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往診・訪問リハビリテーション(在宅リハビリ)

往診・訪問リハビリテーションをご検討中の方へ

訪問リハビリテーションは、「居宅サービス計画」に基づき作成された「訪問リハビリテーション計画」に沿って実施するサービスです。サービスの実施に際し、利用者様が居宅において、その心身の機能の維持回復を図り、日常生活の自立を助けるために行われる理学療法、作業療法、言語療法やその他必要なリハビリを提供いたします。また、八潮市を中心とした地域の医療機関・事業所との連携を密に図っていきます。


往診・訪問リハビリテーションの対象となる方

  • 通院するのが難しい方
  • 退院後や退所後にリハビリテーションの継続が必要な方
  • 日常生活に不安がある方
  • 日常生活動作に介助が必要で、動作や介助の方法にお悩みの方
  • 自宅内にて転倒を繰り返している方
  • 元気がなく閉じこもり傾向の方
  • 寝たきり状態の方
  • 日常生活動作においてお困りの65歳未満の方

など


往診・訪問リハビリテーションの対象となる疾患

医療保険・介護保険のご利用には様々な適用条件がございますので、詳しくはお問い合わせください。
訪問リハビリテーションは、あらゆる疾患に対応しております。

脳血管疾患

  • 脳梗塞
  • 脳出血
  • くも膜下出血
  • 脳外傷
  • 脳炎
  • 急性脳症(低酸素脳症等)
  • 髄膜炎
  • 脳膿瘍
  • 脊髄損傷
  • 脊髄腫瘍
  • 脳腫瘍
  • てんかん重積発作等失語症
  • 失認及び失行症
  • 高次脳機能障害
  • 難聴や人工内耳埋込手術等に伴う聴覚・言語機能の障害
  • 喉頭摘出術後の言語障害
  • 聴覚障害
  • 構音障害
  • 言語障害を伴う発達障害に類するもの
  • 認知症(アルツハイマー病、脳血管性認知症、レビー小体病、ピック病)

など

運動器疾患

  • 上・下肢の複合損傷
  • 脊椎損傷による四肢麻痺その他の急性発症した運動器疾患
  • 関節の炎症性疾患
  • 変形性膝関節症
  • 関節リウマチ(RA)
  • 脊髄損傷
  • 後縦靭帯骨化症(OPLL)
  • 骨粗しょう症
  • 大腿骨頚部骨折といった骨折
  • 末梢神経障害
  • 四肢切断術後

など

心大血管

  • 急性心筋梗塞
  • 狭心症
  • 慢性心不全
  • 末梢動脈閉塞性疾患

など

呼吸器疾患

  • 肺炎
  • 無気肺
  • その他の急性発症した呼吸器疾患
  • 肺腫瘍
  • 胸部外傷
  • 慢性閉塞性肺疾患(COPD)
  • 気管支喘息
  • 間質性肺炎
  • 在宅酸素療法中の方

など

難病疾患

  • ベーチェット病
  • 多発性硬化症
  • 重症筋無力症
  • 全身性エリテマトーデス
  • スモン
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 強皮症
  • 皮膚筋炎及び多発性筋炎
  • 結節性動脈周囲炎
  • ビュルガー病
  • 脊髄小脳変性症
  • 悪性関節リウマチ
  • パーキンソン病関連疾患(進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病)
  • 後縦靭帯骨化症
  • ハンチントン病
  • モヤモヤ病(ウィリス動脈輪閉塞症)
  • 多系統萎縮症(線条体黒質変性症、オリーブ橋小脳萎縮症、シャイ・ドレーガー症候群)
  • 混合性結合組織病
  • 黄色靭帯骨化症
  • シェーグレン症候群
  • 多発性神経炎(ギラン・バレー症候群等)
  • 遺伝性運動感覚ニューロパチー

など

がん

  • 食道がん
  • 肺がん
  • 縦隔腫瘍
  • 胃がん
  • 肝臓がん
  • 胆嚢がん
  • 大腸がん
  • 膵臓がん

など

その他

など


往診・訪問リハビリテーションで行うこと

往診・訪問リハビリテーション内容

  • バイタルサインチェック
  • 生活機能評価
  • リラクセーション
  • 関節可動域練習
  • ストレッチング
  • 呼吸練習
  • 筋力維持増強練習
  • バランス練習
  • 基本動作練習
  • 日常生活動作練習
  • 生活関連動作練習
  • 自主練習の教育
  • 日常生活動作の介助方法の教育
  • 転倒回避のための教育
  • 福祉機器、福祉用具、補装具の適合性評価とご提案
  • 住宅改修に関するご提案

など

自費リハビリテーションとして外出活動や趣味活動の支援を行っております。
※別途、契約が必要です。


訪問リハビリテーション評価

当院は、医師の指示に基づきリハビリテーションスタッフによる定期的かつ必要な評価を行い、心身機能の見える化を行い、適正な運動処方や患者・家族教育を行います。
リハビリスタッフが、姿勢、関節可動域、柔軟性、筋力、認知機能、口腔機能、基本動作能力、疼痛、精神機能、日常生活動作、身体活動性、動線の環境、補装具、福祉用具、自己効力感、活力、動作困難感、患者満足度など、包括的な生活機能評価を行い、多職種リハビリテーションを実現します


往診・訪問リハビリテーションの手順(ご利用の流れ)

来院、もしくは、できなければ訪問やお電話での相談してください。

1当事業所、当院に訪問リハビリテーションのご依頼

訪問リハビリテーションの目的や利用者状況を当事業所にご連絡ください。

2担当者会議

ケアマネージャさんが作成したケアプランに基づき多職種にて担当者会議を行います。

3リハビリテーション診察

当事業所、当院の医師により医療保険適応の場合1ヶ月に1回、介護保険適用の場合3ヶ月に1回、リハビリテーションの内容や進捗状況を確認し、リハビリテーションの計画書を用いてインフォームドコンセントを行います。

4訪問リハビリテーション契約

訪問リハビリテーションの契約書を用いて、インフォームドコンセントを行います。

5訪問リハビリテーションの開始

ケアプランに沿って生活機能評価に基づき訪問リハビリテーションを行います。
訪問リハビリテーションの日程は患者様のご都合にあわせ柔軟に調整させていただきます。

※ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。